平岡篤頼文庫 / HiraokaTokuyoshiBunko



印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


平岡篤頼文庫 / HiraokaTokuyoshiBunko Last Updated 2020-06-23

5月17日 平岡篤頼文庫開館パーティー

写真をクリックすると拡大します。

皆様に感謝

2009年5月18日。
平岡篤頼の4度目の命日に合わせ、オープンをすることになった、「平岡篤頼文庫」。
残念ながら雨の追分になってしまいましたが、17日、文庫開館記念パーティーを行うことができました。

IMG_5072.JPG

早稲田文学の方々、建築家の内藤廣さん、沢山の方々がお集まりになり、感謝です。
きっと、先生も喜んでることでしょう。

つい3日前に建てられた碑の前で、建築チームをパチリ。
文庫担当の好川さんも、この日を迎えられたこと、本当に喜んでました。

IMG_5069.JPG建築チーム。 内藤廣さん、内藤鏡子さん、好川拓さん。

"本を並べる"というだけの建物ですが、光の問題やら、ここ追分の土地の湿気問題など、色々と悩み、建物の色も含め、考え抜いた作品。
その中には、沢山の"本の作品"が並ぶわけですから、本当にご苦労があったのでは。
でも、こうやって無事開館し、人目に触れることによって、もっと大きな作品になっていくのではないでしょうか。


ありがとうございます


IMG_5048.JPG皆様からのお花。

本日は、お忙しく来られなかった、重松清先生や、 小林茂先生、書莚会などからお花が届きました。
追分らしい雨という天気の中、明るさをもたらしてくださいました。
ありがとうございます。

文庫の入り口には、奥様が思い入れのあるお花。いつ来ても綺麗に咲いていてくれます。

IMG_5053.JPG

文庫には先生の著書はもちろん、先生が愛した本たちが並んでいます。
まだ整理できていないものも多数あり、これから少しずつ増えていくかもしれません。

DSCF1026.jpg


ねぇ、先生。


パーティーでは、ワイン片手に先生の思い出話しなど。それぞれに想いがあるわけで、「平岡篤頼」の話も尽きないほど。
ふと聞こえてくる小鳥のさえずりが、先生の声に思えたり。
きっと、こうやって見ていたに違いないでしょう。

ね、先生。

IMG_5061.JPG

見覚えある教え子も来てましたよ。

IMG_5070.JPG勝谷誠彦氏

もう少し気候も良くなれば、訪れる方が沢山いらっしゃるでしょう。

私も、ゆっくり先生の足跡を見に来たいと思います。

                              Agnes


     当日のスピーチLinkIcon